世界をリードする日本のトンネル・シールド工法。
その導入をオペレーティングの面から支えているのがトーソーです。
私どもは、東京湾アクアライン、首都圏外郭放水路、
首都高速環状新宿線をはじめ、
関東地方の大規模プロジェクトのトンネル・シールド工事に参画。
さまざまな現場で数多くの重要なノウハウを培ってまいりました。
工事例
トンネルシールド工事
大断面から小口径まで幅広い口径の掘削と
地質に合った工法でシールドトンネルを構築しています。
直近では、URUP工法や拡大シールド工法などの
画期的な工法に挑戦しています。
中央環状品川線 URUP工法
最近の工事例
六本木三丁目地下通路構築工事
六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業(テレビ東京が新社屋として移転するビル)
に伴う工事で、ビルの地下から六本木三丁目駅までを地下通路で繋ぐ工事です。
シールドマシーンとは?
About a shield machine.
シールドマシン(shield machine) は、シールド工法で用いられる掘削機。地盤を横に掘り進むことができ、主に地下鉄や下水道トンネルの掘削に利用される。単にシールドとも呼称される。
.シールドマシンは、一般的には円筒状で、底を抜いた茶筒を倒したような形状をしており、建設するトンネルの形状に合わせて製造されている。また、現場の地質などに合わせて作成される特注の機械であり、工事終了時には解体されるかトンネルの外壁の一部として利用されて終わる。トンネル先端の切羽(掘削面)にカッターヘッドという回転する面板(茶筒の蓋に相当する部分)を押し付けることでトンネルを掘削する。ここにはおろし金のような細かい刃(カッタービットあるいはビットと呼ばれる)が円周状・放射状に多く配置され、常に土を掘り分け硬い石を削る過酷な環境から工具鋼,超硬合金や焼結タングステンカーバイドなどの強靭な素材が用いられる。またマシン本体外周には甲殻が設けられており、内部でトンネルが構築されるまでの間、周囲の土圧・地下水圧に耐える役割を果たす。
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